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40.2、そして、1.5

昨日の夕方までは、トイレ工事に関する話を書く予定でした。ところがとんだ出来ごとが夜遅くに勃発したのです。

昨日はRINGOが休みだったし、雨で相方も家にいたので夕食も就寝も比較的早い時間でした。10時半くらいには灯りを消したんじゃなかったかしら。
眠りに入ろうとうとうとしていたら、

「寝ているところ起こしてごめん」

という、RINGOの低音の声が。
ほぼ寝ていた頭ではあったけれど、何かあった、ということだけはすぐ理解。
聞くと、義父が心臓が苦しいとか言ってる、と言うのです。
急いで相方と母屋に行くと、義母も起きてきて(これも多分RINGOが起こしたと思う)義父にいろいろ言うのだけれど、義父は大声でなんやかんやとわめいていてかなり混乱している様子。

顔を見たら・・・・・・う~ん、暗がりで見たらかなり怖そうな面構え(苦笑

これは救急病院に連れて行かないとと判断したものの、熱くらいは測りたい。でもごそごそ動くし、なにしろ肉のないひとなので、腋の下は隙間だらけで計測不能。でもおでこを触ってみたら自分と比べてちょっとあったかい感じがしました。
私が病院に電話しているうちに、義母が尿漏れで汚れたパジャマのズボンを脱がそうとするのだけれど、どうにも体が落ち着かなくてなかなかはかどらない。そのうちRINGOがなだめつつ手を貸して、かなり時間はかかったけれどどうにか衣装替え。
このときの義父はいつもなら前かがみに腰が曲がっているのに、どういうわけか上半身をそらせようそらせようとしていました。今でも理由がわかりませんが、いったいなんだったんだろう・・・

これは車の乗り降りに私ひとりの手には余る、とRINGOも一緒についてきてくれることに。家に義母ひとり残すのも心配ではあるのだけれど、やむなし、でした。

病院に着くと私が救急受付に、RINGOが義父を車椅子に載せ待合室に連れていきましたが、そんな頃からがたがた震えてものすごく寒がりました。普段から寒がりではあるものの、こんなに震えることはありません。
そのうち血圧と熱を測りに来た看護師さんに「いつも(病的な)震えるんですか?」と尋ねられるくらいだったのだけれど、看護師さんが血圧測定する間に私が体温計を腋の下にあてているうちに、震えの理由が判りました。

40.2℃もある!

昔RINGOが小さかった頃、40℃の熱を出したことがありましたが、それ以来。震えるはずだわ。

幸い昨日の救急は空いていたので早く呼ばれて義父のみ診察へ。
点滴をうけつつ検査などもしている間、私たち3人は暖房が効きすぎる待合室でおしゃべり。
相方はあまりしゃべらなくてそのうちこっくりこっくりし始めましたが、私とRINGOはどーでもいいようなことをあーだこーだと話し続けていました。でもこれがとてもよかったです。退屈もしないし、イライラもしなくて済んだし。一緒に来てもらって本当によかった。ありがとう、RINGO。

そのうち看護師さんがやってきて、「熱が高いのでインフルエンザかもしれないので個室に入院してもらったほうがいいのですが、今空きがほとんどない状態なので一生懸命探しているところなので、もう少しお待ちください」とのこと。
どうしても空きがなければ連れて帰らなければならない=翌日外来で診察しなくてはならない。
そんなころにはもう翌日になっていたのですが(苦笑)、相方もRINGOも仕事があるし。私ひとりで高熱のじーさんを連れてくる自信は全くないし。
なんとか空きがみつかりますように・・・という願いが通じて、ようやく個室を準備してもらって移動したのが午前2時過ぎ。

その前に小柄な女医さんからの病状に関する説明がありました。
CTも撮ったのですがその画像を見せつつ「肺がボロボロです」とおっしゃる。
義父は今は喫煙しませんが、若い頃から60歳くらいまではスモーカーでした。ここ25年ほどはぴたりとやめて全く吸っていないのですが、その若かりし頃の30~40年ほどの喫煙歴が、そのボロボロ肺の原因だと言うのです。
そんな肺なので、吸った息をうまく吐き出せないし体のなかに酸素をうまく取り込めない。普段から少し動いたりすると息苦しいとか言っていましたが、そういうわけだったのか。
かかりつけ医からは、腰が曲がっていて胸が圧迫されているから苦しいのだ、というような説明を受けていたんだけれど・・・

実はこの前日に、義父はお風呂で少々錯誤状態になり、もしかするとあまりお風呂で温まらないまま出てしまった可能性があるのです。
いつもより入浴時間が長いのを訝った私が義母にお風呂の様子を見に行かせたのですが、その後出てきた義父の顔色は確かに青白かったような気がする・・・
もしかしたらそのときに風邪を拾ったのかもしれません。
原因はともかく、義父が高熱で体に酸素をうまく取り込めないことに変わりありません。
たまたまその先生が呼吸器の先生で、ラッキーだったようです。とても真剣に相方と私に説明してくださる様子も好感が持てました。その先生が担当医に。

さて、病室に向かう間、ストレッチャーの上で酸素マスクをあてている義父は、家にいるときよりは点滴も効いてかなり落ち着いた様子になっていました。
義父が病室でベッドに移されている間に、看護師さんから家族構成やアレルギーなどいろいろと質問。
そして、今いる病室は緊急性の高い患者さん用でそこは無料だけれど、病状が落ち着いてからは大部屋でいいか、それとも個室がいいかとのお尋ねが。
以前白内障の手術で入院したときや鼻血騒ぎの入院時にも個室を希望していたし、発する声がやたら大きい(あの痩せた体のどこからあんな声が出るんだろう:苦笑)ので、「きっと個室の方がいいと思います」とお願い。
個室はトイレつきとなしとあって、ありだと1日1万2千円、なしは8千円という話でしたが、「じーちゃんは金持ちだから、ありのほうで」。
では一応本人の希望を聞いて、ということになりましたが、後で聞いたらトイレつき個室がいいという返事。やっぱりね(笑

義父の様子を見に病室に入るときには、ちょっと普通とは違うマスクを着けるように言われて看護師さんから渡されました。
いかにも呼吸や菌がダイレクトに外に漏れません、という感じのマスク。
1枚500円ほどするそうで、「次にいらっしゃるときにもこれを使ってください」とのお達し。
私たちが帰るときには熱が少し下がって、だいぶまともになっていた義父。今日もお昼から義母を連れてふたりで顔を見に行きましたけど、ときどき痰が絡んで苦しそうなくらいで受け答えも結構しっかり出来ていて一安心。
ただ寝たままの状態が続くと、寝たきりとか自立歩行が出来なくなるおそれもありますし。いろいろ考えると気になることばかりです。

ところで昨夜、というか今日未明に家にたどり着いたのは午前3時過ぎ。寝たのは3時半過ぎになっていました。そして起床は5時15分ころだったでしょうか。う~ん、睡眠時間1.5時間、ねぇ・・・でも眠りの浅くなるときにちょうど目覚ましが鳴ったためか、目覚めはそれほど悪くなく、日中の睡魔もいつもとあまり変わりません。量より質、ということなのかしら?
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